川崎市川崎区田町3-1-1


 昭和39年4月1日開設時は、区長は工務課長が兼務し、線路巡回担当の保線係2名でスタートした。同年9月に事務室が完成、助役以下3名体制となりました。
 昭和44年10月1日、本牧線の開業に伴い本牧保線支区が開設。支区長は本牧操駅長が兼務し、保線係2名が配置されました。
 現在は区長以下5名体制で、川崎地区の全般の線路、保安装置などの施設管理業務を行い、内1人は本牧支区に配置しております。

@線路、建造物の保守および施行
A保安装置、用地の管理および保守
B電気設備の監督管理

区のモットー
 我々保線屋は、「車を落とさないこと」が最大のテーマであります。線路は生き物であり、駄々もこねます。
 軌道の保守管理には常に技術を高め、チームワークを持って、明るく健康的で事故のない職場をめざしております。(星区長)
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■ゲージを当てて線間を測定
  (川崎貨物駅構内で)
 
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■浮島線の列車が到着
  見張りの合図で退避
  安全第一で作業をすすめます
 
 
■タイタンパによる突き固め作業
  (水江線で)
■1000分の18の勾配を登る浮島線で
  (上は高速川崎縦貫道)