平成16年10月3日と11月14日、川崎貨物駅から千鳥線市営埠頭まで、JR東日本の103系車両を輸送しました。
千鳥線の甲種輸送は、昨年10月の京王電鉄9000系以来一年ぶりの入線で、今回は、インドネシアに向けて輸出されるためのもので、輸送された車両は武蔵野線で活躍していたオレンジ色の103系、京葉区所属の8両編成(4M4T)で、大宮工場で整備された後、自力回送運転で川崎貨物駅の到着4線に到着した。
川崎貨物駅の到着線に電車が自力で回送運転されたのは軌道検測車を除いて初めてのことでした。
千鳥線の市営埠頭構内7号バースまで無事に輸送しました。
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■川崎貨物駅の到着4番線に到着
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■川崎貨物駅で発車を待つ甲種列車
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■埠頭構内は推進運転のため西群線で
機関車を付け替ました
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■埠頭構内は安全を確認しながら最徐行
で運転されました
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■無事に輸送されました