横浜本牧駅は、昭和44年10月1日に本牧操駅として開業以来、本年10月1日で開業40周年を迎えました。
昭和44年4月19日、本牧線(4.4キロ)の建設工事が行われ同年9月29日に東京陸運局の監査が終了し、10月1日に開通式が行われました。
 同時に、本牧埠頭線(1.6キロ)、国際埠頭(株)専用線(3.4キロ)、も本牧操駅・本牧埠頭駅とともに営業を開始しました。(国際埠頭(株)専用線は現在使用されておりません。)
 従来、本牧地区の鉄道貨物輸送のコンテナは最寄の日本貨物鉄道(株)横浜羽沢駅でしたが、平成2年3月10日からJRコンテナ貨物の営業開始を機に、本牧操駅が「横浜」に所在することを強調することと、全国的なコンテナ貨物の利用を呼びかけるために「横浜本牧駅」と名称を改めております。


■本牧線開通記念列車
 
■海上コンテナ鉄道輸送開始記念列車
 
■石油タンクローリーピギーパック列車
 (平成4年3月〜平成8年3月まで運転)
 
■25年前の横浜本牧駅全景